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BEERBELLY
(ビアベリー/東京)

ものづくりは、ハンパな力じゃ遊べない。 数々のスーパーブランドの仕事を請け負ってきた革製品の実力派たちが、満を持して立ち上げたファクトリーブランド。タダモノではない作り手ならではの、捻りの効いた発想と鍛え抜かれた腕前で、タダモノではないプロダクトを生み出していく。

「ひとつひとつのどの製品にも遊び心を加えてあります」

製作の責任者である小山氏は、革ベルト職人をしていた時にBEERBELLY代表の若井氏と出会った。より立体的なモノづくりを欲求していた小山氏と、ファクトリーブランド設立を模索していた若井氏は意気投合し、ビール片手にカバンや財布といったアイテムへのアイデアを、まるでゲームするかのように出し合った。
やればやるほどビールが進み、「ビールっ腹」になってしまうから、BEERBELLYと名付けた。
「散らばったパーツが組み上がっていき、最終的に一個のかたちになり、それらがズラッと一式完成した姿を見るのは壮観」と、小山氏はこの仕事の喜びについて語る。

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それは、彼らのアイデアが製品になる過程そのものだ。
今でもデザイン担当はあえて設けず、制作スタッフの誰がアイデアを出してもいいし、それをみんなで進化させて、自分たちが欲しいと思える製品をつくり出している。
どの製品にも「遊び心」や「仕掛け」があり、使い道や使い勝手にひと工夫・ひと捻りが加えられている(詳しくは各製品ページで)。

もちろん、彼らが選ぶ素材や製法は真剣に吟味されたものばかりだ。実力のある作り手が真剣に遊んでみせた凄みと昂揚感が、使い手のこともきっと楽しい気持ちにさせてくれるはずだ。

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BEERBELLY: サービス
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