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コンパクトでオトナ向け

 

「これ何革なんですか?」という不思議な質感を持つ小さめウォレット。
Decibell自慢のオリジナル・ピッグレザーである。

 

東京は墨田区のタンナー(鞣し工場)で丁寧にタンニン鞣しされた豚革に、型押しでシボを表現して、最後にホワイトワックス仕上げという、手の込んだレザーだ。

革を保護してキズから守るという実用的意味と、徐々にワックスが取れて/吸収されて地の色が現れるという美感上の目的がある。

 

使ってたのしいレザーであることは間違いない。

 

Decibellは我が国ではだんだん少なくなってきている、財布や革小物を専門的に製作する工房のオリジナル・ブランドだ。
名だたる企業のOEM製作を請け負ってきた中で、自分たちの腕と感性によって開発した製品に対してDecibellの刻印を打って送り出している。

 

このL字ZIPウォレットも奇をてらったところはないが、誠実につくられた使いやすいウォレットだ。

タッセルがかわいいタブを引いてL字のジッパーを開けると、札入れ部分もL字に開口しているので出し入れがラク。

W95、H115mmのポケットサイズで、カードは通常5枚収納。
だが、カードポケットを広めにとってあるので2枚ずつ入れれば総計8~10枚程度ならいける。

 

過不足がない。

コンパクトながら、見た目もちょっとオトナでよい。

 

 

Decibell L字ZIPウォレット WW

¥25,080価格
消費税込み
Colors
  • 豚革(内装は牛革)

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