自由を入れて旅に出たくなるレザー背嚢

イタリアで鞣されたこの革は、本来は床面(裏革)をオモテ側に使うべくつくられたものだ。
それをトーチカではあえて、銀面(表革)をオモテに起用して、このワイルドな表情を持つバックパックに仕立てている。そのため、既に旅をひとつふたつ終えてきたような熟れた雰囲気が、細かなシワやトラに滲む。

真鍮のバックルで横方向を、フックで縦を留めるだけの削ぎ落された仕様。金具の一部はTochca天崎登氏自らの手で彫金されたものだ。
背面にある外ポケット以外は、レザーに包まれた胴体の内側はドカンと広い空間。Tochcaの追い求めるシンプルさと、ソリッドな佇まいがストレートに表現されている。変化していくその時々のライフスタイルに合わせて、使い手それぞれが袋やバッグinバッグを用いて自由に使ってほしい。


たとえば、10年後、20年後、人はPCなど持ち歩いているかわからない。本とかペンというものがどういう進化を遂げているか、誰にわかるというのだろう。
だからこそ、10年、20年という使用を想定しているからこそ、何物をも包み込める広さと自由が、そこに確保されている。ありがちなお節介はナシだ。あなたのライフスタイルはオリジナルのものだから。

見知らぬ町であれ、草の上の寝床であれ、モーター音と土埃の彼方であれ、およそ日常の外へなら「いつでも連れ出してくれ」といった顔つきで、それはあなたの傍らに控えるだろう。

エメ リュック(受注生産)

¥121,000価格
消費税込み
  • Tochca