革も金属も、美しくエイジングしていく
あるようでなかった、がま口の名刺入れ。
真鍮製のがま口は、ほどよい重みがあり、使ううちに鈍く曇ってくる。
レザーはプエブロで、これは金属ブラシで銀面を擦って仕上げられたイタリアンレザー。
はじめはマットな表情だが、その細かいキズからオイル分が沁み出してきてつややかに変化していく。
つまり、金具もレザーも両方ともエイジングが楽しめ、何年かのちにはアンティークのような、独特の落ち着きある顔つきになっていく。
もしかしたら、その頃にはあなたの肩書だって変わっているかもしれない。
人生は少しずつ進んでいくし、あなた自身も僅かずつエイジングする。
永くともにある道具として選ぶ/贈るのにふさわしい、重厚感のある名刺入れだ。
※オルテンシア(色)の革はプエブロではなく、銀面に自然なシボがあるミネルバボックスです。
soul;solid 真鍮がま口 名刺入れ
牛革/真鍮